夜明け前が一番暗いです。渦中にいる時は、慰めにしか聞こえないかも知れないけど、、
私の中では、「それ」は大きな「転換点」。
最近、コーチングをしていて胸が張り裂けそうになるくらい、気持ちが限界にきている方が多いように感じました。
目の前は真っ暗で、今までの時間が無駄に感じて、
やっぱり自分は何も叶えられない。できない。無力、変われない…。
自己否定に繋げちゃって、全てが嫌になる。
そんな時期を私も何度か過ごしました。退路もなければ進むべき道もわからない。絶望ですよね。
今私が言えることは、それが正しい反応だから安心して。ってこと。
私たちが今やろうとしてること、それは「今までの概念から180度違う考え方をする」ということです。
だから、自我が思いっきり反発するんです。慣れ親しんだ思考から、ぶっ飛んだ思考はどうしても取り入れられないように感じる。
当たり前なんです苦しくて。いいんですそれで。
なんでもそうですが、変化を起こす時が一番大変じゃないですか。
小学校から中学校に上がる時。
中学校から高校に上がる時。
切り替えの時が一番大変だし大事なんです。
特に今までの習慣の思考を変えていくって、とっても変化でしょ？
慣れて仕舞えばなんてことないんですが、古い観念と新しい観念が折り重なる時が「反発」が一番強く出てきます。
「そんなわけない」「そんなの信じてどうすんの？」「現実ほっといてとんでもないことになったら誰が責任取るの？」「あーあ、ついに怪しいのに手を出しちゃった」
うるさいですよね。
でもこのうるさいの、最初だけなんです。この転換期の重なりから脱出するまで苦戦する。
何度も何度もやり込めば次第にできるようになる。
英単語覚える時もそうじゃない？全く頭に入ってこない最初の頃は。
全然できなくて覚えられなくて…でも何度も繰り返しやることによって、段々覚えていくじゃん。
それと一緒なんだよ。
いいの。いいんだよ、出来なくて当たり前。
練習したらいいんだからね。
そこを抜けたらあっという間だから。
すごく苦しいんだけど、苦しいからこそ「何かを変えようと」努力する。
チャンスだよ。大丈夫。最大の転換点迎えてるから。
一人ぼっちに感じるけど、大丈夫。一人じゃないから。
苦しくて情けなくて無力に感じる今をゆっくり許して、少しづつ変化を与えていってください。
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